エクストラもっちもちベーグル | モッチリーニ神戸・三田

噛みごたえがあって、噛めば噛むほどおいしいベーグルを作りたい。理想の食感と味に至るために、数十種類の小麦粉を試し、こね方やゆで時間、細かな配合、数百を優に超える試行錯誤を繰り返し生まれたのがエクストラもっちもちベーグルです。シンプルな素材なのに、噛めば噛むほど癖になるおいしさが自慢です。

もちもちだけど柔らかいベーグルではありません。あごが疲れるような、そんなむっちりつまった噛みごたえを目指しました。あごの弱い方や、コシが苦手な方にはおすすめできません。ユニークな食感をお楽しみください。

エクストラもっちもちベーグルは、そのままで食べるベーグルです。サンドイッチでもおいしいですが、そのままもぎゅもぎゅと楽しむのが一番おすすめです。噛めば噛むほど、麦の甘みと素材のコクが口中に拡がります。

できたてをその日に食べるのはもちろん、冷凍保存後、お好きなときに解凍して電子レンジでチンすればおいしさが蘇ります。温め直してから1分ほど冷ましたほうが、弾力が増すのでおすすめです。

食感や味の核となる小麦粉は、国産強力粉を100%使用。甘みがあるしっかりとした食感が特徴です。

生地を引き締め、甘みを引き立たせる塩は重要。世界中の塩を試し、国産の焼塩がベストでした。

発酵の手助けをし、生地に甘みと深みを与えるために、コクと風味が豊かな洗双糖を使っています。

ゆでる際の香り付けにはオーガニックのモラセスシロップを使用。奥深い味わいをもたらしてくれます。

ベーグルは日本では柔らかめが好まれる傾向があるようで、もちもちを謳うものでもふわふわした食感のものがほとんどでした。もっとむぎゅっと、それでいて噛み切りやすく味わい深いベーグルを食べるためには自分で作り出すしかありませんでした。

日本で手に入れることができる強力粉はほぼすべて試しました。ただ、小麦粉だけでは食感は決まりません。水分量や塩の量、発酵、ゆで、焼き時間、そのすべてが影響します。根気というよりももはや執念の先に生まれたのが今のレシピです。

食感を追求する中で、シンプルな素材の組み合わせからは想像もしなかった甘みとコクが生まれました。かなりあごが疲れる食べ物なので誰にもおすすめはできませんが、コシのあるうどんがお好きな方にはおすすめできます。

現在、神戸・三田エリアで不定期に販売や試食会を行う予定です。
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